1日目 ①受講ガイド・戦略立案編
受講ガイド
受講ガイドは、フォーサイトの社会保険労務士の講座についての概略だった。
最初、講師の話す速度がいっこく堂のモノマネかと思うぐらいに遅く感じたので、早速1.5倍速にした。
講師は経験豊かな方なので、多分、最初は特に取り組みやすくしているんだと思う。今の時代、外国人も多く受講するだろうから、良いと思う。
時間のない方は、丸ごと飛ばすか、1.5倍速などにして必要そうなところだけ聞くぐらいでいいかも。
戦略立案編
フォーサイトの他の資格講座と共通のもので、一般的な勉強法を丁寧に教えてくれる。
まともに勉強したことのない人や久しぶりに勉強する人にはありがたいと思う。
勉強法については、全てその通りだと思えた。
もしかすると、一番最初に関しては、とりあえずテキストを全部目を通すことよりも、いきなり最新の過去問を解いてみる方がいいかもしれない。
当然、最初に過去問なんて問題文の意味すら当然わからないとは思うけど、世の中のテストというテストは究極的には「傾向と対策」に着地するように思うので、いきなりラスボスと戦うことこそがもっとも敵を知れる道なので早ければ早い方がいいかなとも思う。
戦略立案編のテキストの「すべるタイプ」の特徴の全てに、自分が完全に当てはまっていて不安。意識的に避けないといけない。
合格必勝編は、本試験の1ヶ月前に受けるもののようなので、今はパス。
2つで40分。
1日 600分/40分
通算 60000分/40分
明日から始めます。
今日は、前に書いた「はてなブログ パーフェクトガイドブック」とフォーサイトの無料サンプル申込みのときに、キャンペーンでもらった「6ヶ月で社労士」を読んだ。
イラストや図が多いし、テーマごとに見出しが付いているので分かりやすくて、30分ぐらいで読み終えることができた。
択一式試験が3時間30分もあり1肢につき36秒程度の時間しかかけられないということと、
いわゆる横断学習というものの中身がなんとなくわかった
後半の各試験科目の特徴が書かれていたところは、参考になりそうだった。
今はまだよくわからなかったので、各科目を学び始めるときにそれぞれ再読する必要がある。
はてなブログの本を読んだおかげで、見出しやAmazon商品紹介のやり方などがわかった。
ただ、思っていたよりもずっと、色々な機能があることがわかった。
はてなブログは初心者向けだと聞いてたのに。
さぁ明日から、ついにオレノクエストをプレイするぞ。
できるだけ毎日、進度や感じたことも具体的に実況中継していこうと思う。
未だに準備期間
質×量=結果
明日やろうは馬鹿野郎とは言うけれど、返品云々の関係もあって、まだダラダラと過ごしている。
社労士資格に向けて勉強するにあたって、質と量を設定することにする。
質としては、結局、まずはフォーサイトの入門講座、基礎講座、過去問講座を終える。
直前対策講座は必要であれば検討することにする。
暗記を意識して、ツールとしては京大式カードを用いる。
量としては、まずは、1000時間と設定する。短時間とはいえアルバイトをしている関係もあって、おそらくそれ以上は無理だと思う。
1日10時間じゃ、少し足りないぐらい。
今までの人生で1日10時間勉強したことなんか一度もない。一度もないことを約95日間連続で成功させられるのか。
それらを日々コツコツと消化さえできればオレノクエストは一旦クリアとなる。
時間は、客観的にかつ正確に残すためにタイマーを購入した。
dretec(ドリテック) 学習用デジタルタイマー 最大セット時間99分59秒 タイムアップ 勉強 時間管理 ホワイト T-186WT
- 出版社/メーカー: ドリテック(dretec)
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とりあえず、今日だけ頑張るってのを連続する感覚にもっていきたい。、
勉強場所
基本は自宅。できるだけ他人と触れ合わないことがノートラブル・ノーストレス。座席がないとか、周りがうるさいとか寒いとか面倒は避けたい。
たまに、近くに新しくできたスーパーの簡易なフードコートにしよう。家からバイクで3分。駐車代もずっとかからない。定休日は無く、いつも空いてるし、綺麗だしなんとコンセントまである。暑くも寒くもない。100円で飲めるコーヒーマシンもあるし、お腹が空いたら大抵のものは買える。トイレもウォシュレット付きで綺麗で広い。
日本は満たされてる。
あえて言うなら、一人でずっと喋ってるお爺さんが常設されてるっぽいことと、ごくごくたまにアンモニア臭を漂わせた汚いお爺さんが迷い込んでくるぐらい。あとは、フリーWi-Fiはない。
うるさければイヤホンやイヤーマフを持っていけばいいし、臭ければマスクを持っていけばいい、なんだったら座布団やフットマッサージ機だって。フリーWi-Fiがあったら、今までのようにyoutubeを見て一日が終わってしまうおそれもあった。すべてはうまくいく。
引き続き自宅警備しながら、たまに夢のノマドライフの始まりだ。
フォーサイトから教材が届きました。
教材、開封の儀
わくわく
おー!たくさん綺麗に入ってる。
早速、内容物が記載された紙を見ながら、中身を確かめよう!
って、えっ、
いきなり
「バリューセット2に付属致します直前対策講座につきましても、対象外となっておりますことをご了承ください」
との記載を発見
えっ、えっ?
2020年のバリューセット2を申し込めば、2019年の直前対策講座も付いてくるんじゃなかったのか!?
無謀だろうけど、2020年じゃなくて、2019年の試験を受けるつもりなんだ!
この黄色い枠に囲まれた写真はなんなんだと思って、すぐにフォーサイトに確認の電話をしてみる。
相変わらず、すぐに繋がるし対応も丁寧だった。
確認したところ、
サイトの表記部分は右の矢印を押して展開する必要があるとのこと。
表記の紛らわしさについて、謝罪された。
たしかに、展開すると詳細が表示された。
そこには直前対策講座については書かれていなかった。
つまり、3つの写真はあくまでメインの2020年度講座内容の説明であって、偶然ここに表示されているに過ぎない。
直前対策講座については、今から約1年以上後になるけど、2020年度試験対策のものが送られてくるということ。
さらに、オンラインサービス「道場破り」に関してもあくまでこのアカウントは2020年度の試験対策用なので、2019年度の試験に向けた自動スケジュール機能みたいなものは使えないとのこと。
当然、2020年度のバリューセット2を申し込んでるわけだから、2020年の直前対策講座を不要とする代わりに2019年度の直前対策講座をもらうことなども不可能とのこと。
こうなってくると、教材は正規店で正規品を購入することにこそ意味があると考えている自分にとっても、約10万円の価値の全てを受けられてないような気がしてきた。
時間に余裕もないからこれ以上はグダグダしたくなかったけど、2019年の受験を考えている以上はさすがに解約・返品をお願いしようか‥。
規約を確認すると、解約・返品の場合は、送り返す分も含めた送料2回分と振込手数料がこちらの負担になるとのこと。
クレジットカードの引落しはそのままで、銀行口座に返金されるそうなので、分割をした場合、クレジットカードの手数料をかけて与信枠を現金化したようなかたちになる。
確認不足だったのはこちらだから、それは仕方ないか・・・。
フォーサイトからの無料サンプル
早速フォーサイトからサンプルが届いた。
中身は
・サンプルテキスト
(ミレーの落ち穂拾いのデザインのもの。労働基準法の基礎講座と過去問講座の一部が一括して一冊の冊子になっている。)
・講義メディア
(上記サンプルテキストに対応したDVD。基礎講座39分、過去問講座24分。)
・講座案内パンフレット
(白い表紙に、スピード合格講座と記載されているもの。社会保険労務士講座について詳しく説明されている。)
・合格体験記
(色んな人の顔写真が写っているもの。14人の簡易な体験記が掲載されている。)
・通信教育学校選定3つのポイント
(白い表紙にイラストが描かれたもの。漫画で通信教育を選ぶときのポイント、特にフォーサイトの良い点が挙げられている。)
・フォーサイト会社案内(公式サイトでは学校案内と書かれていたもの)
(白い表紙のもの。各資格講座や会社説明などが掲載されている。)
・その他パンフレット
(2枚あった。アジアの子どもたちのためにフォーサイトができることと、社会保険労務士の料金表。)
さらにキャンペーン中として
・6ヶ月で社労士 加藤光大 (フォーサイト出版)
(講座の講師をされている方が著者。200pぐらいで社労士資格全般について書かれているよう。のちに、レビューを書かせて頂こうと思います。)
サンプルにもサラッとしか目を通してないけど、大きな問題は無さそうなので、申し込むことにした。
さらに今なら
(バナーなどではなく、ただの画像です)
2020年度の講座を申し込めば、2019年度のテキストもまるごと付いてくるみたいだし、講義もインターネットで聞けるらしい。
むしろ、今の時期は2019年度の講座はセット割引がなく、2020年度の講座よりも高くつくみたい。
2020年度の受験は今のところ考えていないけど、2020年度の合格率が高いバリューセット2を申し込む。
講座案内パンフレットの表紙に明確に、3ヶ月〜と記載されていて、少し嬉しい。
お金に余裕もないので、クレジットカード分割払いにする。
いよいよ、フォーサイトの回し者みたいになってきた。
ほぼ誰も見ていないけど、フォーサイトのアフィリエイトの登録についても知識を付けていかないと。
レビュー 知的生産の技術 岩波新書 梅棹 忠夫
50年前に発行された本なのに読んでいてストレスを全く感じなかった。むしろ、文章が洗練されているからか、リズムよく読めて心地良いぐらい。
特に、情報が溢れている現代においては、読んで損はないと思う。扱うツールが変わっても、その扱い方は共通するものが多いことに気づくことができた。
薄いので本を読み慣れていれば、ほんの麻雀の半荘数回分ぐらいの時間で読めるし、定価で買ってもマクドナルドの高めのセットぐらいなので、おすすめです。
筆者は、レオナルド・ダ・ヴィンチを主人公にした小説『神々の復活』で、ダ・ヴィンチがいわゆるメモ魔であったことを知って、その影響を受け、手帳を書くようになったらしい。
今では、色々なビジネス書や自己啓発本などでもメモを取ることは勧められているけれど
この本の前半部分ではメモを取ることについての根本的な考え方、さらにその技術を教えてくれる。特に、カード化するテクニックについて詳しく書かれていて、これは今でも京大式カードとして評価されている。
メモについての記述の中にあった「自分というのは時間がたてば他人とおなじだ」という点には強く共感した。
人は忘却の生き物と言われる、たしかに忘れないとやっていけないことは多い。
たとえば、昔の写真や手紙などを見ると、当時の恋人や家族や友人からたくさん愛情を与えてもらっていたことを思い出す。
と同時に、それに引き換えて自分はロクデナシだったことにも気が付いてしまって、嫌気が差すことも少なくない。
そしてタチの悪いことにその一つのことから、いくつかのことを芋づる式に思い出してしまう。それらは連鎖して、まるで漫画の『コブラ』第1話のように一気に記憶が噴き出す。左腕にサイコガンが仕込まれている可能性だってないとはいえない。
さらに、当時は気づかなかったようなことにも今の自分の経験値だと気が付いてしまう。
「あれっ、今思えば、あの大げんかをしたときは相手は大事な試験の前だったんじゃないか、もしかして試験に落ちてしまった原因は自分のせいだったんじゃないか。」とか。
そんな関係からか、脳は周辺情報も含めて丸ごと「嫌気が差すものもしくはそのおそれのあるもの」として、自動的にゴミ箱に入れてくれる。
特にひどいときはこんなこともあった。
アルバイト先の友人の結婚式に参加させてもらって、その後さらに2人が離婚するまでの話も直接その友人から全部聞いていたのに、
その友人と久しぶりに会ったときに独身と聞いて、今までの経緯をコロッと忘れ「あれっ、そういえばあの子とはそろそろ結婚しないの?」と聞いてしまった。
おそらく、脳がろくでもないアルバイト時代の記憶をフォルダごとゴミ箱に入れたのだと思う。
そんな自分だから、健忘をテーマにした映画『メメント』を見ても単に共感をしてしまうだけになる。なんなら、メメント自体も途中まで気が付かずに2回見てしまったし、amazon fire TVの履歴が無ければ3回目も見てしまうと思う。
家に新しい生姜のチューブが3本溜まることなんてザラにある。
これらはまだ後から思い出せる分だけマシかもしれない。
久しぶりにあった友人に「昔、平原綾香のJupyterを裏声でモノマネしてたのがすごい面白かった」と言われたことがある。
たしかに聴いていたこと自体は覚えているけど、自分は絶対にそんな恥ずかしい真似をするキャラクターじゃない、ちょっと距離を開けて見てる側のはずだ。それは自分じゃない。
こんな感じで、一見、矛盾しているようだけど、「自分の記憶がない」というエピソードについての記憶はたくさんある。
また、
メモを取ることは、対象となる事柄への観察を正確にし、自分の考えをより精密にする。
メモや手帳などに情報や思想を蓄積することは、先の新たな「発見」を捉えるための素材となる。
といったことも書かれていた。
そうだとすると、この知的蓄積のための手段である「発見の手帳」はむしろ現代のブログそのものじゃないのかという気がしてきた。
このブログを始めた早い段階で、ブログの意義の一つを教えてくれたこの本に出逢えたことはラッキーだと思う。
さらに読み進めて、情報の整理の箇所を読んでいると、ハッキリとはわからないけど、これは記事のカテゴライズの話に近いかなとか、いやEvernoteに近いのかなと感じた。
著者に言わせれば、1回で理解しない読み方もまた「ひじょうにへたなよみかた」の一つなのかもしれないけれど、この本が再読する価値のある本ということは間違いない。
いつか「確かなんかここにテクニックが書いてあったな」ぐらいの感じで読み直して後から理解できればいいと思う。
著者が『神々の復活』における手帳のくだりが記憶に残っていたように、この本におけるいくつかのパンチラインだけでも頭に残ってればいい。
例えば、世の中には規格品ぎらいという思想があるけど、材料などで個性を発揮すると、それで安心して本当の個性がお留守になってしまう、個性的エネルギーが情緒のレベルで消費されてしまうから
という記述はパンチラインだった。
その意味でもブログのデザインテーマはやはり公式のものや上位のものにしておくべきかもしれない。
また、整理は機能の秩序の問題で、整頓は形式の秩序の問題
という記述も、サッと口から出るようにしたいパンチライン。
整理するのは「時間」がほしいからではなく、生活の「秩序としずけさ」がほしいから
もパンチライン。
これだけパンチラインがあれば、もうデンプシーロールをくらっているようなものだ。
やっぱり古くても名著と言われる本は色褪せない。
現代風に、今のIT社会におけるアプリやツールといった道具の扱い方に置き換えて、キャッチーに仕上げるような最低限の焼き直しをしたものが、今でももてはやされているのかもしれない。
最近は焼き直しの仕方すら分からずに丸パクリして問題になっているものを目にすることも少なくないけれど。
というか、ファイルをフォルダに保存したりフォルダを階層化したりインデックスを作成することなどは、まさに現在のパソコンに搭載されているシステムだし、字を書くことの面倒さやキー入力の改善の必要に対応したのは現在のパソコンそのものだと思う。
スティーブ・ジョブズはこの本を読んだのかもしれない。
著者のいうとおり「本は何かを「いうためによむ」のではなくて、むしろ「いわないためによむ」」べきなのだろうけど、
それでもやっぱり、普遍性のあるものは同じことを繰り返してでも広める必要がある。
オレオレ詐偽に引っかからないように、一つの世代にいくら周知してもどんどんと次世代がくるわけだし、そもそも宇宙は繰り返して積み重ねながら進む螺旋状のものだろうし。
一回転すればほんの少しだが前に進む
それがドリルなんだよ
俺のドリルは天を突くドリルダァァァァァァァァァァ!!!!!(シモン)
兎にも角にも、普遍性をもった内容を現代のツールに置き換えて読むととても面白かった。
京大式カード
暗記ツール
「ひかる人材プロジェクト」さんのページに、京大式カードというものが紹介してあった。
多分、暗記量が重要とされる社労士試験には特に有効なんだろうと思う。
調べてみたところ、カードの考案者の方が書かれた本も評価が高かったので、早速、物は試しと本とカードを買いに行ってきた。
学者が書いただけあって、50年前に発行された本なのに読んでいてストレスを全く感じなかった。むしろ、文章が洗練されているからかリズムよく読めて心地良いぐらい。
細かいことが気になる症候群の自分にとっては、これはとても重要なこと。
特に、情報が溢れている現代においては、読んでおいて損はないと思う。扱うツールは変わっても、その扱い方は共通することが多いことに気づくことができる。
薄いので本を読み慣れていればほんの麻雀の半荘数回分ぐらいの時間で読めるし、定価で買ってもマクドナルドの高めのセットぐらいなので、おすすめです。
詳しいレビューは、別の記事に分けることにする。
これから
教材が決まるまでは、勉強をすすめるための最低限の準備や環境づくりをすすめておこう。
ブログについても、とりあえず書くということをテーマにする。
継続が大事、というのはどこの初心者用ブログにも書いてある。
誰も見てないのを良いことに、極論、最初は最低限の骨組みだけしておいて、考えがまとまる度に肉をつければいい。
あと、サンプル申し込みをしたことで、フォーサイトから数日間メルマガが届くようになったみたい。
その1通目に、
「社会保険労務士試験の試験科目の多くが「保険」だということは、〜さまもご存知だと思います。保険というのは‥」
という記載があった。
赤子の状態で0から委ねるつもりだったから、いきなり皆さんご存知の‥といった感じでこられると少し不安になった。
ドラクエ1は、勇者は何も持たない状態から始まる。
初期装備として銅の剣などが持たされたのは、2以降。
今回、正真正銘の1から始めて、ひのきの棒を拾うようなところもブログに残していきたい。
リライト前提の覚書
心構え
どうにかブログの中身については、とりあえず、約3ヶ月先までは決まりそう。
3ヶ月で目指す社労士体験記withフォーサイト(今のところ)。
学習を始めてからは、毎日、実況中継のように更新できたらいいな。
こんなタイトルは本気で勉強している人を不快にするしかないだろうから、結局、認めてもらえるほどに続けるしかないんだろうな。
後から、社労士の資格取得を考える人の参考になれば嬉しい。
やることは自由だし、書くことも自由。
自分の一生懸命は出す。
まだ俺は本気出してないだけ、今日はまぁいいかの連続の生活から抜け出したい。
とはいえ、きっとめちゃくちゃ大変なんだろう。
長年の日々のパチンコとゲームで脳が溶けまくってて、勉強する習慣も無いから集中力も持続力もなくて、すぐに目標を下方修正することになるかもしれない。
誰も見てないうちは全部無かったことにして、また竜宮城に逃げることだってできる。
これからは時間の余裕もなくなるだろうから、もしかすると、記事は書き直し前提の覚書のようになってしまうかもしれない。
同時にブログ全体のクオリティもあげていかないと、今の誰にも見てもらえないような状況が続いて、ブログを続けるモチベーションを保てなくなってしまう。
こっちに関しても、プログラミングはもちろん、ツイッターもフェイスブックもインスタグラムもしてないし、今までブログを見る習慣も無かったから、不安もあるけど、それを上回る根拠のない期待もある。
チャレンジする楽しみと文章を書く楽しみ。
「資格の勉強をすること」と「ブログの知識を身につけること」を両立する。
前者は、今のところはフォーサイトに丸投げ+他の人のブログを見る予定。
後者は、本や他の人のブログを見る予定。
両方、情報に振り回されないようにホントに限ったものだけ対象にしようと思う。
早速、「はてなブログ Perfect GuideBook」(ソーテック社)を購入し、有名な場所には情報が多く集まるの法則から、はてなブログ内で一番有名っぽい社労士ブログ「ひかる人材プロジェクト」さんの読者登録もした。
あと、フォーサイトのサンプルを申し込んで1日も経たないうちに、サンプル発送の完了メールが届いた。
ナポレオン・ヒルとカーネギーの話に始まって、多くのビジネス書に書かれている、返信を含めた対応の早さは大切。
ストレイト・クーガーさんも言っていた。
速さこそ力。
一歩目とそこからの学習方法
申し込まないとダメ
資格を取得をするには、試験に合格しないといけない。
試験に合格するためには、試験に申込まないといけない。
何を当たり前なことを‥と思われるかもしれないけど、意外とそうでもないと思う。
実際に、せっかく勉強をしていたのに仕事が忙しくなって、試験の申込み期限を忘れてしまって、試験に申し込めなかった友人がいる。
他にも、願書を出すのは出したものの、必要事項を記載していなかったために、結果的に提出期限を過ぎてしまった人もいた。
そもそも受験資格自体がない人もいるかもしれない。
その人たちがその試験に合格することはない。
だから、申し込む
5月31日までに、受験資格を確認して願書を適式に記入した上で申込まないと、このブログはいきなり終わることになる。
逆に言えば、それをするだけで一つ資格取得に向けて進んだといえる。
一歩目の行動をしないと、当然、その後の行動は続かない。
社労士の願書は、窓口か郵送かでもらえる。許されていることかどうか分からないけど、メルカリなどにも出品されているみたい。もちろん、公式じゃない以上はそれなりのリスクはあるので、窓口で直接もらうのが一番安心だとは思う。
受けないとダメ
次に、試験は受けないと合格できない。これも一見当たり前のように思える。
昔、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』という番組のコント風の企画で、松本人志が受験してもいない大学の合格発表をもしかしたら合格してるかもしれないので確認しにいく、というものがあったが、まさにこのコントが成立する前提はそこにあると思う。
でも実際は、合格したいと思って受験料を払ってまで申し込んだはずなのに、結局、試験を受けない人はたくさんいる。
社会保険労務士でも、働きながら受験の人が多いせいか、申し込んだ人の約2割は受けないようだ。
さらに、急な体調不良や試験がうまくいかずに試験の途中で帰ってしまう人もいるだろう。
その人たちも試験に合格することはない。
逆にいうと、申し込んで受験さえしていれば、合格する試験もある。
実際に、阪神大震災のとき、神戸の難関高校と言われていた公立高校が倍率1倍を割ったこともあったと聞く。
だから、受ける
今年の社会保険労務士試験に合格するためには、8月25日に会場で試験を最後まで受けきることが必要になる。
試験に申し込み、試験を最後まで受ける、そんな当たり前のようなことだけで、一気に合格に繋がる!
つまらないことも含めて色々なことを少しずつ積み重ねて、合格する可能性をより高めていく。
つまらないところで引っかかってしまうことはいくらでもあると思う。
環境が重要
その積み重ねることの一つに、「できるだけ合格率が高いコミュニティに属すること」も挙げられると思う。
独学なんて、特殊な事情でもない限り、もってのほかだと思う。
クリエイティブなことに挑戦するならともかく、資格取得において独学を選択する人はその時点でリスクを背負ったという自覚をする必要があると思う。
いや、クリエイティブなことに挑戦するとしても、まずは守破離の「守」から始めるはずだ。
情報を集めて、合格率の高いコミュニティを上から順に並べて、お金や時間や場所などの個人的な事情と勘案はするものの、やっぱりできるだけ上のものに決定するべきだと思う。
選び方
合格率などについての情報を集めるときは、それぞれのコミュニティは自分が優れているように見せてくることに注意する。場合によっては、数字の算出方法をいじったり、サクラをつかっていることもあるので、慎重に吟味する必要がある。
出典元が不明の嘘ランキングなんて山ほどある。世の中にカール・レーフラーはたくさんいる。
インターネットでは、シャンプーでも布団でもユーザーが少なくない物が、一流のブランドを抑えて、よくわからないメーカーがランキング1位や2位になってるのをよく見かけると思う。
コツは、使ったときに、目に見えてはっきり価値や結果がわかる品物にはしない方がいいんだろう。マイナスイオンや磁力とかだって、少し胡散臭いけど、多分それぐらいでちょうどいい。
最近では自演のランキングサイトから始めて、資金を集め、本当に一流ブランドの仲間入りをしてるようなメーカーも少なくない。
話は戻って、社会保険労務士については、大きくは通学と通信という選択肢があると思う。
フォーサイトを検討
合格率を公表しているところで、価格が他のものに比べて安く、サイトの見た目も良かったことからフォーサイトという通信教育の無料サンプルを申し込んでみた。合格率は、驚異の25.7%らしい。
お金に余裕はないけど、面倒は避けたいからオークションサイトやフリマサイトでは教材を購入したくない。正規店以外で購入すると、細かいリスクが増える。それにオンラインサービスも利用したい。
もしかすると、講座の価格について、経済学における価格差別の発想で、無料サンプルに申し込んだ人やサイトを何度も見ている人にだけ表示されるような限定の割引クーポンなどもあるかもしれない。
お金に余裕はないので、是非あってほしい。内緒にするから。
そんな希望を持ちつつ、今なら2019年度の教材が付いてくる!について確認したいことがあって、電話で問い合わせたみたけど、その対応は丁寧で気持ちが良かった。
結局、印象は高まるばかりなので、色々と他に吟味するまでもなく、フォーサイトに決まりそうな予感がしてる。
他の通信教育のサイトは見た目がごちゃごちゃしていたり、プランがいくつもあって、人は選択肢が多いほど購買意欲は低下するの法則が働いたので、とりあえずは後回し。
クレアールというところに関しては、『クレアの秘宝伝』というパチンコを思い出してしまう。
サンプル希望の際に登録したメールアドレスに、早々にフォーサイトからおそらく自動返信の確認メールが届いた。安心。
とりあえず、大まかにつかむ
社会保険労務士について調べた
社会保険労務士の具体的な業務内容は、文字だけを見てもあんまり想像できなかった。資格としてコスパが悪いといったネガティブな情報が目に付いた。
これからの時代、マニュアル化しやすい業種はAI化すると言われているけど、社会保険労務士の業務もそうなのかな。経験が豊かな人なら、しばらくはマニュアル化するという仕事があるのかもしれない。
でも、高齢化社会や多くの海外の人が移住してくるといった波に乗ることができれば、新しい仕事もあるのかな。中国人とタッグを組めばしばらくは強いのかな。
最近では、退職代行サービスなんてものも流行ってるらしいから、結局、人と人との交渉というような分野においては仕事は残るんだろうな。
社労士の資格でやってもいい範囲内で、交渉系の業務が見つかったら悪くないのかもしれない。
ベランダに遊びに来る猫を見ながら、いろいろと思いを馳せる。
今はただの胃弱なほぼ引きこもりだけど、社会保険労務士に興味はないこともない。ある。
資格を取れる可能性はあるのか
肝心の社会保険労務士の受験資格は、オフィシャルサイトの記載は少しわかりづらかったけど、とりあえず一般的な大卒は大丈夫そう。
受験資格コード01。
ただ、卒業証書は実家だし、卒業証明書を取り寄せないといけないみたい。
受験申込みの締切は、平成31年5月31日(金)。
まだ間に合う。
試験日は、例年8月の第4日曜日らしいので、おそらく8月25日。残り100日程度ある。
試験の難易度は、行政書士と同等かそれ以上の程度という情報が多かった。近年、どちらかというと難化傾向にあるみたい。
試験内容は、同一日に、選択式試験と択一試験がある。共に「総得点」での合格点を取るだけでなく、「各科目点」においても足切りとなる点数よりも獲得する必要があるらしい。
結論として、可能性としては0ではないみたい。
大まかに、勉強方法として気をつけるべきこと
ついでに、もう少し調べると
・法改正が頻繁になされる分野であるため、最新の情報に対応する必要がある
・各科目に関連性があるものが多いため、横断的な理解が必要である
・問われる知識が少なくなく細かいものをも含むため、意識的に暗記する必要がある
・不合格者の多くは、各科目の足切り点数によるものであるため、苦手科目を作らないようにする必要がある
・どこのサイトを見ても、「労務管理その他の労働に関する一般常識」という科目が難しいとされているため、特に注意を払う必要がある
特に、足切り点数に関しては厄介なようで、一見すると惜しかったように見える結果でも、むしろ、そこからこそが本当の勝負の始まりみたい。
パチンコで、信頼度が高い演出がたくさん出ても最後のカットインが緑だったら当たらないのと似てる。
かなりキツそうな印象を受けたけど、可能性は0ではないみたいだし、少なくとも記述式の問題とか英語とかが無いことは嬉しい。
この方向で、少しずつ具体化していこうと思う。
いわゆる難関試験
どんな資格にしよう・・・
早速、各資格の難易度をインターネットで調べた。
出典: https://dvrs04bx77b2x.cloudfront.net
出典:青少年の生活と意識に関する基本調査(内閣府,2004),毎月勤労統計調査(厚生労働省,2008)
かなり古いデータみたいだし、あくまで大まかな参考にしかならないとはいえ、なんとなくの難易度はわかった。
この調査によると、宅建士以下の資格は思っていたよりも少ない時間で取得できるみたいではある。
ただ、やっぱりいわゆる難関試験というものに挑みたい気持ちがある。
若い頃にはあった根拠のない自信は、簡単な資格を取れたとしても取り戻せない気がする。取得したときに、こんな力が自分にまだあったんだと感じたい。
幸いといっていいかは悩むけど、週5で早朝の短時間アルバイトをしているぐらいで、日々信じられないぐらいにだらだらとした生活を送ってしまっているので時間に余裕はある方だと思う。
今のところは社会保険労務士が気になっている。
総学習時間の目安が1000時間。
試験予定日は8月25日みたい。
具体的にどういう資格かはまだわからないけど、これから簡単に調べてみよう。
伝説を残そう 〜ブログチャレンジ〜
発表がヘタクソじゃダメ!
せっかく何かを「やってみた」としても、上手にブログにその経過を記さないと、人に見てもらえないと思う。
ということで、ブログチャレンジというものを始めた。ブログスキルを向上させたい。
多分、はてなブログのチュートリアルみたいなもので、これに従っていけばいっぱしのブロガーになれるみたい。
試練とか、このブログのタイトルともなんとなくリンクしているし、嬉しい。
伝説を残そう
なんて言われちゃうと、夜ももう遅いのに目が覚めてくる。
でも、まだまだただの「果敢なOrenoquest」に過ぎないから図には乗らないようにする。
デザインテーマなどの設定
早速、チュートリアルの指示通り、デザインテーマというのを設定してみた。
選ぶにあたって、検索して上位に出てきたブログを参考にさせて頂いたところ、
①デザインにこだわり過ぎず、
②公式のものは避けて、
③リンクが青くならないものは避けて、
④人気のテーマで、
⑤レスポンシブデザイン対応で、
⑥グローバルメニューバーが使えるもの
が良いらしい。
いくつか上位のテーマを試させてもらった。
ブログタイトルに適したドラゴンクエスト風のものもあったけど、⑤を満たしているかどうかわからなかった。
結局、一番感覚的にしっくりきたものにさせてもらった。それが今のもの。気に入っている。
③や⑥については、確認の仕方が分からなかったけど、このテーマが気に入ったのでそこは良いかなと思っている。
ポップな感じのテーマなので、プロフィール画像も背景画像もポップなデザインのものを設定した。
ただ、書いているのはそこそこのおっさんであることは早めに書いておく。
なぜかはよくわからないけど、テーマとプロフィール画像を設定して1時間もしないうちにアクセス数が20増えた。
もしかすると、単に自分がアクセスしただけなのかもしれない。とすると、最初の記事の4人も自分だったのかもしれない。
だとしたら、自分で自分にごめんなさいを言っただけのことになる。
ただ、フェイスブック?から、という意味もよくわからないけれど。
まずは「体験することを探す」体験記
「~やってみた」動画を参考にしよう!
初心者には体験記がおすすめ!
と教えてもらっても、自分の過去を振り返ってみると、思っていた以上に、人に胸を張って言えることは無いかもしれない。
パッと思いつくのは
麻雀
パチンコ
マンガ
アニメ
ゲーム
インターネット‥
もし自分に娘がいて、彼氏としてこんな奴を連れてきたらゾッとする。
っていうか、彼氏としてこんな奴を連れてくる娘なんてそうはいないだろうし、そもそも自分に娘なんかいない。
それにどの経験も全部、極めるほどのものではなかったし、当時の記憶はもちろん記録すらも残っていない。
何よりも、古いことを思い出して書いても自分がワクワクしない。むしろ気が滅入ってくる。
やっぱり元々、ここから変えるって気持ちから始めたブログだから、
今から新しく何かを体験していくしかない。
自分の体を使って実験を開始しよう!
このブログの方向性
でも、どんなブログを書こう・・・
「ブログ 方向性」で検索してみると
情報提供系ブログ
日記系ブログ
が良いらしい。
特に、初心者には体験記がおすすめとのこと。
今はまだブログの書き方のルールもマナーやテクニックも分からないけれど、
とにかく、自分のため、できれば人のためにもなりそうなテーマを模索しよう。
とりあえず、ニックネームとブログアイコンというのを設定した。
アイコンは何年も前に友人が描いてくれたデザインだ。サイズが狙いすましたように丁度で驚いた。
最初の記事は、アクセス数が4つ付いたようだ。
元号が令和になって、「令和」がキーワードになったからかな。
その4人には、ごめんと伝えたい。